2017/05/15 01:13

 こんにちは!紋monです。


 今日は、巻きパンツのはき方について書かせていただきます。

 紋の巻きパンツは、名前の通り”巻いてはくパンツ”です。初めての方は「ん?どうなってんだ?」となってしまうこともあるかもしれませんが、一度巻けてしまえば、簡単です。

 そして、この”巻いてはくこと”こそが、紋の巻きパンツの大きな特徴で、空気をまとってひらひらと動きが出て、風を通すので、暑い夏でも涼しくはけます。

 さてさて、紋の巻きパンツのはきかたです。

 真ん中の縫い目を合わせるようにして、紐も2本ずつ合わせるようにして持ちますと、



 パンツの形になります。これをこの形で前と後ろで紐で縛って履きます。

 紋の巻きパンツは前と後ろの形は同じなので、どちらを前にしていただいても大丈夫なのですが、洗濯タグを目印に前後を決められても良いかと思います。

 上の写真の状態から、後ろ(ご自分の体側)の紐を離します。



 後ろに巻く部分がだらんと垂れ下がります。

 この状態で、最初に前から巻いて、後ろで紐を縛ります。

 巻パンツを腰に当てて、ウエストに近いところで巻くイメージです。


 後ろでしっかりと、リボン結び、蝶々結びにします。



 結んだら、前に垂れている巻パンツを股下から通します。



 通したら、巻パンツが後ろでねじれないように気をつけながら、紐を両手で取ります。



 その紐を前で、リボン結び、蝶々結びします。



 これで、完成です!

正面】

【横】


【後ろ】


 ちょっと脚を動かすと



 巻パンツに動きが出て、ひらひらシルエットに。

 脚をぐいっと上げても、たっぷりの布で巻いているので、

 脚をしっかりと覆います。

 巻パンツのはきかたの動画も参考にしてみてください。